麻生区・高石地区の「山ゆり号」、2026年3月から百合ヶ丘駅・新百合ヶ丘駅方面へ

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麻生区の高石地区は、坂が多く、道も狭い所です。路線バスが走りにくいこの地区で、平成23年度から走っているのが、ワゴン車のコミュニティ交通「山ゆり号」です。地域の方々でつくる「山ゆり交通事業運営委員会」が実施主体になっています。

この山ゆり号が、2026年3月30日から変わりました。この記事は、川崎市の発表資料と会議資料をもとに、変わった点をまとめたものです。

新百合ヶ丘駅方面へ、行き先が広がりました

川崎市の発表(2026年3月27日)によると、地域から要望の多かった新百合ヶ丘駅方面やパークハイツ百合ヶ丘へ行けるように、運行ルートが広がりました。

変わったこと

変更前 変更後
運行ルート 高石地区→百合ヶ丘駅→スーパー三和 パークハイツ百合ヶ丘→高石地区→百合ヶ丘駅→スーパー三和→いこいの家→上麻生二丁目
1日の本数 16本 14本
始発 9時台 8時台
運賃(大人) 320円 280円
運賃(小児) 120円 100円
  • 70歳以上の方は、川崎市高齢者外出支援乗車事業の「内容確認票」を見せると、100円引きになります。
  • 「サポーター登録制度」は、なくなりました。
  • 車両は、定員13名のワゴン車です。

なぜ変えたのか

市の資料によると、利用者の行き先が「買い物や最寄り駅」から、「通院や施設の利用」へと変わってきたためです。コロナ禍のあとは利用者が減っていたため、利用者や周辺住民へのアンケートと利用状況をもとに、地元の協議会と運行事業者が話し合って決めました。

利用者から出ていた声

2026年1月の川崎市地域公共交通会議の資料に、利用者の意見が載っています。

  • 「山坂が多いので継続して欲しい。」
  • 「上麻生の病院へ頻繁に行くのでとても便利になる。」
  • 「いこいの家を利用したいが交通手段がなく困っていた。」
  • 「病院の始業時間に合わせていくので8時台が欲しい」

始発が8時台になったことや、いこいの家まで行けるようになったことは、これらの声と重なります。ただし、資料は声と変更内容を並べて載せているもので、「この声でこう決めた」と書かれているわけではありません。

問い合わせ先

川崎市まちづくり局 交通政策室(電話 044-200-3546)。運行日や時刻表などの詳しい内容は、下の川崎市の発表資料でご確認ください。

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ここがいいよね

坂の多い町を、地域の人たちが自分たちで走らせている交通があること。「山ゆり号」の実施主体は、地域の方々でつくる運営委員会です。

出典

掲載内容は最終確認日時点のもので、変わることがあります。営業時間・料金・予約や申し込みの方法など、正確な情報は、店舗・施設・主催者・役所の公式の案内でご確認ください。当サイトでは、掲載先についての個別のお問い合わせにはお答えできません。

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